構造物は時間の経過と共にどうしても劣化していきますよね。
門、フェンス、植木、庭、外壁などの外構部分は家の顔ともいえる部分です。
外から目に付く場所はできるだけきれいな状態を維持しておきたいものです。
今回は外構のメンテナンスについて、詳しく紹介していきたいと思います。
外構のメンテナンスとは
外構とは、土地と建物の周辺部分に設営される各種設備のことをいいます。
ガレージやカーポート、門やアプローチ、塀や生け垣、物置などさまざまありますが、定期的にメンテナンスを行うことが必要になってきます。
建てた環境や工事の具合によってもメンテナンス時期は変わってきますが、正しいタイミングに適切なメンテナンスを行うことで建物や外構の耐久性を高めてくれます。
外構のメンテナンスの必要性
外構は時間の経過と共に劣化していきますので、正しいメンテナンスを行っておかないとその後のトラブルや維持費が大きくなっていく可能性が高いです。
近年、大きな地震や台風で被害にあうケースが多いですよね。
ブロック塀が倒壊してしまったり、フェンスの柱が腐食していて壊れたり、さまざまな怪我やトラブルが起こってしまいます。
セキュリティやプライバシー保護、安心安全に毎日過ごすためにも外構のメンテナンスは必要になってきます。
外構工事の耐用年数
外構工事の耐用年数は、建てた環境や工事の具合によって異なってきますがブロック塀や金属製の外構製品だと15~20年、アスファルトだと10年ほどと考えておいてください。
見た目に問題がない場合でも内部が劣化していることもありますので、新築工事から年数が経過していたら業者に状況の確認をしてもらうことをおすすめします。
まとめ
今回は外構のメンテナンスについてご紹介しました。
壊れたり怪我などトラブルが起きてしまってからでは遅いため、定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。
